小学校受験や中学受験の段階からみっちり塾に通わせる家庭も多いですね。 子供が年頃になり塾に通わせた方が良いか悩んで居る親御さんも大勢いるかと思います 専門知識や対策な必要な学校ならば、当然塾に行った方が合格率は上がる傾向はありますが ずしも成果が出るとは限りません。 では塾に通うメリットはいったい何なんでしょうか？ 塾に通っている生徒は、基本的には出来が悪い人よりも学校の中で良い成績を収めている人が多いです。そういう人たちが集まるクラスでは自分よりも頭が良く優秀な生徒と出会う事も珍しくありません。そこで同じ志望校や上位校を目指す生徒のレベルの高さを知り、努力や勉強量に驚くことは自分のモチベーションアップに非常に大きな効果をもたらします。 「井の中の蛙大海を知らず」とは言いますが、自分よりも勉強ができる人を間近で見るのは良い教科書で、大いに成長できる絶好の機会だと思います。 勉強は当然楽しい事ばかりではなく、強い意志と自制心が常に必要とされます。 周囲の環境やレベルに揉まれれば自然とモチベーションがアップしそれはそのまま成績に直結する事が多いです。 危機感、やる気を引き出すためには親の「勉強しなさい」という言葉より塾に通った方が劇的な効果をもたらす場合も多いので、自分の子供が負けず嫌いな人や成績に悩んでいる人は塾に通わせる事を検討してみてはいかがでしょうか？